縄文杉を訪ね屋久島の観光を考えるワークショップ

公開日 2019年12月14日(Sat)

12/14土 縄文杉を訪ねるワークショップに参加してきました。

これは屋久島町観光まちづくり課の事業で,卒業を間近に控えた進路の決定した3年生と,職員を対象に希望者が参加したものです。

生徒17人職員6人の23人の参加に,町役場職員,ガイドさんを加えて総勢30人ぐらいの日帰りトレッキングでした。

目的としては,平成29年度に縄文杉発見50周年の関連事業として初開催から3年目になるのですが,屋久島の若い世代とともに,山岳施設の課題,林業の歴史,森林文化・伝統,世界自然遺産の価値などについて理解を深め,郷土愛の醸成並びにまちづくりへの参画に繋げるものです。

朝5時に屋久島高校に集合し7時に登山開始,12時半に縄文杉到着,17時に下山といった,22kmのトレッキングです。初めて縄文杉を訪れる生徒も多く,地元にいながらも気づいていなかった自然の素晴らしさに感動した様子でした。これから島を出てゆくにあたって,おそらく「屋久島ってどうなの?縄文杉ってどう?」という質問を多数受けることでしょう。屋久島の素晴らしさを発信してほしいものです。

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