教育活動の再開について

公開日 2020年05月09日(Sat)

 先日,国は新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を全ての都道府県を対象として5月31日(日)まで延長しました。

 鹿児島県においては,県内の状況等を踏まえ,また生徒の学びを保障するため,県立学校の教育活動を5月11日(月)から再開する等の通知がありました。しかし,5月24日(日)までの期間は警戒期間として,感染症対策を最大限に行いながら,学校教育活動を行うことになります。

 つきましては,本校においても特に下記の1~8に留意しながら,教育活動を再開しますので,皆様方の御理解と御協力をお願いいたします。
                                     
 自宅で毎日検温し,健康記録票に記入してください。また,発熱,咳やくしゃみ等の症状がみられる場合は,学校に連絡し,自宅で休養してください。

 必ずマスク着用で登校し,スクールバス内でも換気を徹底し,極力会話を控えてください。

 スクールバス内での密集を少しでも軽減するため,5月11日(月)からしばらくの間,登校時の始発バス停を変更します。

 生徒数が多いクラスは,使用していない広い教室を使用するなど,学校内において密閉,密集,密接の「3つの条件が同時に重なる場」が生じないように工夫します。また,授業等も生徒が密集する場面が多い活動等は当面行いません。

  咳エチケットや手洗い等の感染症対策を行うとともに,校内で多くの生徒等が手を触れる箇所等について,こまめに消毒を行います。

 授業日でない日の部活動は実施しません。授業日に実施する場合でも怪我防止には十分に留意し,短時間で計画的な活動に努めます。

 県外への旅行は行わないでください。やむを得ず旅行する場合は事前に学校へ届け出てください。また,県外から帰島後2週間は自宅で健康観察を行い,新型コロナウイルスへの感染がないことを確認してもらいます。

 県内の移動においても,不特定多数の人が集まる場所やイベント等に参加しないでください。