公開日 2017年05月08日(Mon)
5月7日(日)の終日,山岳部は縄文杉への遠征を行いました。
女子生徒4人の参加した遠征は,今月末に開かれる県大会の下見を兼ねたものでした。
屋久島といえば縄文杉が最も有名かもしれませんが,その先にある新高塚小屋の往復が目標でした。途中のトロッコ道8.5kmはフラットですが長い道のりで,縄文杉までが22km,その先の小山で往復+4km,総歩行距離26kmにもなります。
朝4時に集合し,車,バスで移動し,荒川登山口から5時40分のスタートでした。
下見ということで,新高塚小屋(縄文杉から更に1時間半)までのコースを考えていましたので,他の観光の方以上のスピードでの登山でした。
残念ながら一人の生徒が足を痛めたため,先まで進むグループとゆっくり縄文杉往復のグループに分かれました。
ゆっくり往復のグループは,途中,ウィルソン株や夫婦杉などの景勝を楽しみながら,登山口帰着は17時でした。
新高塚小屋までを往復した生徒は,元気ににこにこと楽しみながら下山してきました。
今月末の大会では,みんな揃って上位入賞を目指したいと思います。
今年は縄文杉発見50周年の記念の年でもあり,地元開催の大会です。応援よろしくお願いいたします。