公開日 2017年06月02日(Fri)
5月22日から,教育実習生が2名来ています。
その中の1人である地歴公民科の濱岡尚志先生の研究授業が6月1日に行われました。
教員を目指す者にとって,必ず通らなければならない道。
教育実習生にとって,研究授業は多くの先生方に参観していただく,緊張した中で行われる最終試験のようなものです。
濱岡先生も,緊張しながらも準備した資料を使いながら,生徒の考えを引き出すような研究授業を行いました。
濱岡先生は,2週間の実習期間を終え,金曜日で最終日となりました。
実習を終えた感想として「高校時代は,授業を受け,部活をして家に帰るということだけでしたが,教師の仕事は見えない背景の仕事がたくさんあるということに気づきました。」と語ってくれました。
このあとは大学に戻って卒業論文や就職に向けた活動が始まることでしょうが,この実習で得たことを役立てて欲しいです。
先生にとっても,生徒たちにとっても,職員にとっても,良い刺激になったと思います。
担当クラスからは花束をもらい,教室を後にしました。
濱岡先生お疲れ様でした。