公開日 2018年06月26日(Tue)
6月25日(月),26日(火)の2日間,文化庁芸術家派遣事業が行われました。
これは,文部科学省の事業の一つで,プロの演奏家の方々をお招きして,音楽の1コマの授業の中で演奏会をしていただくというものです。
「風の五重奏団」(木管五重奏)の皆様に,2日間にわたり,5クラスに対して,そして放課後は吹奏楽部との共演もしていただけました。
楽器は,フルート,オーボエ,クラリネット,ファゴット,ホルンの五重奏で素敵な演奏会をしていただけました。
バッハの名曲や,「つみきのいえ」の画像と合わせた音楽など,楽器紹介も含めて多彩なものでした。
生徒のハンドベルも共演し,「カノン」を演奏しました。生徒たちも職業演奏家の体験をし,リハーサルは1分程度でほぼぶっつけ本番ながら,素晴らしいハーモニーを奏で,大きな拍手があがりました。プロの演奏家の素晴らしい演奏と共に,軽妙な語りにも笑いながら楽しんで鑑賞しました。
演奏家の皆様方,ありがとうございました。