公開日 2020年05月25日(Mon)
新型コロナウイルスの新規感染者数もしだいに少なくなり,全国の緊急事態宣言も解除の方向に向かっているところですが,まだ完全に以前の状態に戻る訳ではなく,引き続き感染防止に注意を払っていくことが求められます。
そこで,屋久島高校では「新しい生活様式」を踏まえた学校の行動基準について,県教育委員会の指導の下,感染症対策のために下記のような取組を行っていきます。ご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。
1 学校の取組
(1) 生徒玄関前の検温
当面の間,引き続き検温を続け,生徒の体温確認を行います。
(2) 教室の消毒・配置
生徒間の間隔は,1メートル以上の間隔をとるよう机を配置します。毎日,ドア ノブなど生徒がよく触れる部分を消毒します。
(3) マスクの着用
授業や集会ではマスク着用を奨励していますが,熱中症などの健康被害が発生す る可能性が高いと判断した場合は,はずすことがあります。
(4) 部活動
可能な限り感染症対策を行った上で通常の活動を行います。
(5) 土日のバス利用
部活動などで土日にバスを利用する際は,スクールバスと同じように極力座席間 隔を広く取り,マスクを着用し会話を控える,咳エチケット等を行ってください。 また,降車後の手洗いも推奨しています。
2 個人の取組
(1) 手洗いの励行
石鹸を使ってこまめに手洗いをしてください。
(2) 毎朝の検温
毎朝検温し,健康記録票への記入・提出を続けてください。
(3) 健康な体づくり
規則正しい生活リズムを保ち,バランスの取れた食事をして免疫力を高めましょう。
(4) 自宅休養の目安
息苦しさ(呼吸困難),強いだるさ(倦怠感),高熱等の強い症状のいずれかがあ る場合だけでなく,発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状が続く場合も自宅で安静 にしてください。無理をせず,体調を整えることが大切です。
(5) 学校への復帰
解熱した翌日でも,体調不良等がなければ登校できます。回復後の登校に心配な ことがある場合は,学校にご相談ください。