公開日 2024年12月16日(Mon)
12月14日(土)・15日(日)に開催された屋久島学ソサエティ第12回大会の1日目に環境コース3年生2名が参加しました。
屋久島学ソサエティは,住民と研究者が共に学びあい,多様な学問分野と島の現実を横断的に結んで知識と情報を共有し,地域社会のために具体的に活かしていくことを目指している集まりです。
屋久島高校環境コースの発表もその中の一つということで,毎年参加させてもらっています。
発表の様子
日髙煌陽さん「屋久島のアリについて~あわよくば新種発見~」
河口悠真さん「ウミガメが多く上陸・産卵する永田浜の謎を探る」
二人とも自分の研究の成果を堂々と発表してくれました。
発表後の質疑応答では,研究者の方からそれぞれの研究について参考になるアドバイスをいただくことができ,大変よかったです。
また,今年度は2日目のトークセッション「屋久島で学びたいこと・学んでほしいこと」にも本校職員が参加し,様々な意見を交換することができました。