公開日 2025年12月08日(Mon)
12月6日、本校体育館において環境フェスタが開催されました。
今年度は本校の3年生を中心とした生徒たちが、AI音楽ツール「Suno」を活用し、地域社会を巻き込んだ一大プロジェクトに挑みました。
生徒たちは1学期から準備を始め、環境をテーマにした楽曲制作やイベントの準備、そして島内企業・店舗様への協賛依頼に奔走しました。
多くのご協賛・ご参加を得て、地域連携を実践しつつ、来場者へ持続可能な消費行動を啓発するという、貴重な教育的経験を積みました。
当日は地域から多くの方々にご来場いただき、会場は活気にあふれました。
イベントの最後は、中央中、安房中、岳南中、屋久島高校の吹奏楽部の生徒たちに加え、社会人の吹奏楽団も参加した合同演奏で締めくくられました。AIが生んだ新しいサウンドと人が奏でる伝統の音が織りなすハーモニーは、多くの方々に感動を与えられたのではないかと思います。
ご来場、ご協力いただいた全ての皆様に、心より感謝申し上げます。生徒たちの「想い」と「地域との絆」が一つになった、最高の教育活動となりました。
AIと地域愛が響き合い、「サステナブル・プロジェクト」は大成功となりました。
開会のあいさつ

AI音楽生成ツールを使いこなす生徒

お客様を丁寧におもてなしする生徒

屋久島環境文化財団のキャラクター「まるりん」も登場

会場全体の様子

総探(黒キャン)の発表

中学生・高校生・社会人の合同吹奏
