2025 第13回屋久島学ソサエティ

公開日 2025年12月16日(Tue)

 12月13日(土)・14日(日)、屋久島町役場フォーラム棟で開催された「屋久島学ソサエティ」に環境コースの生徒が参加しました。

 屋久島の住民と研究者とが共に学び合う場である「屋久島学ソサエティ」には毎年参加しており、1日目の13日(土)は3年生10名が8つのテーマで発表を行いました。

 環境コース3年生

ソサエティ挨拶

 1.「屋久島の集落について」

集落

 2.「屋久島のハゼとウナギについて~生態系~」

ハゼウナギ

 3.「地杉で家を造る」

地杉

 4.「ダンゴムシの行動のしくみ~曲がり方と環境の選び方~」

ダンゴムシ

 5.「屋久島の天気予報」

天気予報

 6.「プランクトンについて」

プランクトン

 7.「紙による水質への影響」

紙

 8.「屋久杉のこれまでとこれから」

杉

 大勢の前で発表するという緊張感の中、自分の研究成果を自信を持って発表することができました。発表後には貴重なご意見やアドバイスをいただくこともでき、大変有意義な時間になりました。

屋久島学ソサエティ最後

 また、2日目である14日(日)には、環境コース2年の田村利久さんが「屋久島憲章」について調べたことを発表しました。

屋久島学ソサエティ2日目

 「屋久島憲章」をもっと若い人たちにも知ってもらいたいと、4つの条文をそれぞれ短歌風に表現しました。発表を聞いた山極壽一博士からは、「屋久島は外国人観光客が多いから、英語でも表現したら良いのではないか」とアドバイスをいただきました。