12月８日（金）の午前中に，安房中学校の２年生が屋久島高校へ来校し，体験授業を受けました。

これは，安房中学校の進路指導の一環で御依頼のあったもので，生徒26名，職員2名で学校見学，体験授業，進路講話などを行いました。

授業中の廊下を見学して歩くと，「高校の授業は難しそう」とか，「高校は広い」，「知っている先輩がいた」などの感想が聞かれました。

その後，体験授業では，生物の授業を受けてもらいました。からだのしくみと題して，脚気の検査のように，思っていないのに反射的に足が動いてしまう体験や，視覚の体験として盲点を使って人が消えたように見える体験をしてもらいました。あちこちから，うわぁという歓声が聞こえ，楽しみながらの授業になったことと思います。

最後に，校長，進路指導主任からの講話を行い，将来の夢，今すべきこと，屋久島高校の卒業生たちの進路，更に皆さんの将来について，など聞いていただき，あっという間の3時間でした。

高校体験はどうだったでしょうか？ありがとうございました。