学年別朝礼

公開日 2026年06月10日(Wed)

 2学年では商業科草道先生がご自身の高校時代について話されました。

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 先生は評定「2」ばかりのいわゆる「落ちこぼれ」の中学生だったそうです。一念発起し、高校時代は遠距離通学の中、3ヶ年皆勤、成績オール5、バドミントンで3年連続インターハイ出場、全国選抜メンバーにも選ばれ、「もうこれ以上努力はできないと言えるくらい努力をした」そうです。「落ちこぼれ」が「文武両道」を貫き、「結果」を出す。華々しい活躍の陰で、直向きな努力をされたのだと思います。そして、迎えた大学受験。周囲から「お前なら簡単に受かる」と言われ、自分も信じていましたが、結果は不合格。大きな挫折を味わいました。勉強も部活も人より何倍も努力した。それでも報われないことがあるということをこの時初めて知ったそうです。
 「2年生の君たちの高校生活は残り1年半。この1年半をこれ以上努力できないと思うくらい努力してみないか。」
 本当の努力をした人が語る熱く重たい言葉は生徒の心に響いていました。
 別の機会で先生は「苦しかった高校時代があるから今の自分があり、教員生活に活かされている。生徒達に努力の大切さ、継続の難しさを自信を持って話すことができるし、失敗や挫折を知っているから、生徒の苦しみや悲しみに少しは気付くことができる気がしています」と笑顔で話されていました。 

 「できない」から諦めるのではなく、苦しくてもまずはやってみる。努力をしたことはどこかで自分の糧になる。

努力に努力を重ねた先に見えるもの。いったいそこには何があるのでしょうか。2年生の皆さんの今後が楽しみです。