2月13日(水)環境コース2年生による郷土料理実習が行われました。
1月の実習に続き,今回は「つのまき」「かからんだんご」を作りました。
サルトリイバラの葉をかからんと呼んでいます。郷土の伝統的な料理の実習を通じて,屋久島を更に深く理解することが出来ました。
職員も郷土料理に舌鼓を打ちつつ,地元の有馬幸子さん,宮田イツエさん,お二人の郷土料理に関するお話を興味深く伺うことが出来ました。ありがとうございました。
学校の情報をお届けする公式ブログ
2月28日(木)
卒業式を明日に控え,本校でも着々と準備が進んでおります。
昨日1年生全員で式場設営を行いました。先輩の門出に向けて一生懸命設営や清掃に取り組みました。
また,本日は予行も行われあとは卒業式を待つだけというかたちです。
明日の卒業式が楽しみです。
2月27日(水)
現在自宅学習期間の3年生が卒業を間近に控え,本日から登校しています。
27日は合同LHRのあと,「高校生のための消費者教育教室と交通安全講話」を行いました。
消費者教育教室では,講師に司法書士の牧佐嘉英氏をお迎えして,消費者としての基礎・基本的な事項や心構えを教えていただきました。
契約について,クレジットカードについてなど,社会人として羽ばたく準備が着々と進んでいるようでした。
また,3限目には屋久島警察署の飯尾交通課長をお招きし,交通安全講話を行いました。
自宅学習期間に免許を取得した生徒もいるようです。車を運転することで今まで被害者であった立場から加害者になるということを考えて,運転等をして欲しいと思います。
平成30年度(H31) 3月行事予定表をPDFファイルでご覧ください。
2月18日(月)に,自転車競技プロ選手による特別授業を行いました。
2月17日(日)実施のサイクリング屋久島に合わせて来島されていた,自転車競技のプロ選手3名(大久保聡さん,田中洋輔さん,新納大輝さん)が,選手会OBとして宮園憲治さんが,屋久島高校に来校していただき特別授業を実施してくださいました。
この授業は屋久島町の観光課からの依頼で昨年度から始まり,今回で2回目になります。体育の授業で1年生を対象に行っていただきました。
生徒達は実際に自転車に乗り,その場で運転をさせていただいたり,タブレットを使用した実際の屋久島のコースを模擬体験したりと,とても楽しそうに自転車をこいでいました。プロ選手では最高速が80km以上出たりするなど,貴重なお話を聞くことが出来,屋久島ではなかなか味わえない体験ができたのではないでしょうか。
2/17(日)サイクリング屋久島が行われました。
これは,屋久島一周(100km)を自転車で回るという全国規模の大会で,朝,尾之間を出発し,夕方までに帰着するという過酷なものです。
本校からも多くの先生方が出場しました。出場した先生方,応援の先生方,お疲れ様でした。
屋久島高校前では,”緊急”エイドステーションが設置され,野球部の生徒や,学校に学習に来ていた生徒,更に応援に来られた先生方や奥様,お子さんなど,約50人?ぐらいで,応援が盛り上がりました。
温かい飲み物や,ビタミンドリンク,チョコレートなどそこらへんのステーションに負けないぐらいのおもてなしでした。
当日の雄姿を,是非ご覧ください。
2月14日(木)午後に,第2回学校保健委員会を本校図書室で行いました。 |
2月13日(水)環境コース2年生による郷土料理実習が行われました。
1月の実習に続き,今回は「つのまき」「かからんだんご」を作りました。
サルトリイバラの葉をかからんと呼んでいます。郷土の伝統的な料理の実習を通じて,屋久島を更に深く理解することが出来ました。
職員も郷土料理に舌鼓を打ちつつ,地元の有馬幸子さん,宮田イツエさん,お二人の郷土料理に関するお話を興味深く伺うことが出来ました。ありがとうございました。
最優秀賞が続く!(環境コース,演劇部)
鹿児島国際大学 産学官地域連携センター主催の,第3回「高校生よかアイデアコンテスト2018」において,本校から環境コースの授業の一環として参加していた2年生中島渚君のアイデアが,最高の学長賞(最優秀賞)を受賞しました。最終審査,プレゼンテーション・表彰式が,2月9日(土)に行われました。おめでとう!
高校生の自分の身近な「地域」に目を向け,地域の課題を発見し解決策を考えてみるというコンテストで,「”自然”の屋久島から”文化”の屋久島へ」というタイトルで,歴史や文化についても情報発信したいといったアイデアで,イベントを数種類考え提案したところを評価していただけました。
また,2月10日(日)には,演劇部が冬季大会である,平成30年度第27回鹿児島県高等学校冬季県大会で最優秀賞(1位)を受賞しました。
九州大会の「ジョン・デンバーへの手紙」ではない演目での出場でした。これまで数度演じていた「対決!告られ部」の続編である,「崩壊!告られ部」での受賞となりました。
講評では場面転換の巧みさと,滑舌の良さとロマンチックなストーリー展開をほめていただけました。これからも演劇部は全国に向けて頑張ってくれると思います。応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
以上,最優秀賞を連続して受賞し,生徒たちの活躍が著しい屋久島高校です!
2月12日(火)午前中に,第2回学校関係者評価委員会・信頼される学校づくりのための委員会を開催しました。
最初に委員の先生方は,2限目の授業の様子を見学しました。
授業だけではなく,生徒の様子,各教室の掲示物にも関心をもっていただけました。
会議室に移動して,屋久島高校の学校概況の説明を行い,その後協議となりました。
様々な面での生徒の努力を評価をいただく一方,生徒募集に関して多くの意見が交わされました。
また,バス通学に関しても課題を感じる協議となりました。
さらによりよい学校を目指したいと思います。
屋久島高校演劇部 創作劇『ジョン・デンバーへの手紙』
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あらすじ
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昭和50年,屋久島高校に勤める実習助手,永山耕作は,映画に曲を無償提供してもらうため,アメリカのカントリー歌手に手紙を書き綴ります。その手紙の内容に沿って,江戸時代から始まった島の伐採の歴史から始まり,主人公が伐採反対の記録映画を作るまでの物語が,主人公の人間的成長も絡めながら描かれます。
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背 景
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大伐採が続く1970年代に,屋久島の惨状を告発しようとする記録映画『屋久島からの報告』(78年)が作られました。その映画制作に奔走した実習助手や生徒の実話を基にした,顧問による創作劇です。
昭和40年代,国有林であった屋久島の原生林が国によって乱伐され,あと20年もすれば皆伐となる勢いであったところを,故郷の自然を守るのだと,わざわざ職まで辞して故郷に戻った若者などを中心に,「屋久島を守る会」が結成されました。彼らはビラやポスターを配ったり,東京の議員会館を巡って陳情活動を行ったり,町会議員を擁立したり,涙ぐましい努力で何年も戦い,その結果として,屋久島の森は守られました。NHKのプロジェクトXなどにも取り上げられた保護運動でした。
この頃と時を同じくして,映画『屋久島からの報告』が作られました。映画を作られた大山さんは,当時屋久島高校の実習助手で,山岳部の顧問をされ,スライド上映会を開いては保護運動を推進しておられました。
楽曲を使用を許したジョン・デンバーの話を始めとして,校内でのスライド上映会の話や,もと山岳部卒業生による前売り券販売の話,わずかな仕送りの中,チケットを購入してくれた老婆の話などは,全て大山さんのお話に基づいています。
一方,人に本音を話せず,頼み事もできない不器用な主人公の心の成長を描くために,ドラマとしての脚色も行いました。印刷所勤務で身を賭して仲間のために手伝う親友や,集団就職で大阪に出てもなお,故郷のために尽力する親友などの,主人公を取り巻くキャラクターは,顧問による創作です。また,高校生の視点で物語を進行するために,山岳部の現役生徒たちも一緒に,チケット販売に奔走するエピソードを加えてあります。実際は,当時の屋久島高校の現役生はチケット販売には加わっておらず,山岳部の卒業生や大山さんの仲間たちでチケットは販売したものです。
今回の作品で一番伝えたかったことは,島民を始めとする人々が国を相手に丸腰のこぶしを振り上げ,さまざまな方法で故郷の自然を守るために立ち上がったという,過去の出来事です。主人公の永山耕作の姿に,当時運動に関わられた方々への尊敬を込めました。
世界自然遺産の島,悠久の癒やしの島として有名な屋久島が,つい40年前までは国内有数の林業の拠点であり,あわや丸裸寸前であったことはあまり知られていません。また,その流れを食い止めるために、我々の屋久島高校の職員や卒業生が運動をしていたことは卒業生や当の屋久島高校でも,もはや忘れられています。
生徒とともに,このドラマを伝えたいと,懸命に練習してきました。全国大会での上演が決まり,部員一同,喜んでいます。満足のいく上演が出来るように,精一杯演じます!
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詳細な記事は以下のリンクからどうぞ
朝日新聞の記事へのリンク
http://www.asahi.com/area/kagoshima/articles/MTW20160518470470001.html
http://www.asahi.com/area/kagoshima/articles/MTW20160518470470002.html
http://www.asahi.com/area/kagoshima/articles/MTW20160518470470003.html
http://www.asahi.com/area/kagoshima/articles/MTW20160518470470004.html
http://www.asahi.com/area/kagoshima/articles/MTW20160518470470005.html
http://www.asahi.com/area/kagoshima/articles/MTW20160518470470006.html
http://www.asahi.com/area/kagoshima/articles/MTW20160518470470007.html
http://www.asahi.com/area/kagoshima/articles/MTW20160518470470008.html
http://www.asahi.com/area/kagoshima/articles/MTW20160518470470009.html
http://www.asahi.com/area/kagoshima/articles/MTW20160518470470010.html
https://ameblo.jp/jomonsugi50y/page-10.html
https://ameblo.jp/jomonsugi50y/page-9.html
https://ameblo.jp/jomonsugi50y/page-8.html
https://ameblo.jp/jomonsugi50y/page-7.html
https://ameblo.jp/jomonsugi50y/page-6.html
https://ameblo.jp/jomonsugi50y/page-5.html
https://ameblo.jp/jomonsugi50y/page-4.html
https://ameblo.jp/jomonsugi50y/page-3.html
https://ameblo.jp/jomonsugi50y/page-2.html
https://ameblo.jp/jomonsugi50y/page-1.html
https://ameblo.jp/jomonsugi50y/
平成30年度(H31) 2月行事予定表をPDFファイルでご覧ください。
1月24日(木)午後,本校武道館にて,情報ビジネス科の3年生による課題研究報告会が行われました。
課題研究報告会は毎年この時期に行われているもので,情報ビジネス科の3年生が後輩たちに向けて,今までの活動について受け継いで行く場になります。
今年の課題研究報告会では,資格取得・屋久島のアクティビティ・おもてなし・商品開発について発表がありました。
それぞれが取り組んできたことや,取り組もうとしたが上手くいかなかったことなど,スライドを使いながら後輩たちに伝えていました。
課題研究は,生徒が主体となって,自ら取り組んでいくものなので,1年間大変なことがあったと思いますが,これを糧に,4月からのそれぞれの道に生かして欲しいと思います。
また,今回の発表を聞いた1・2年生は,たくさんのことを感じ取ることが出来たと思います。来年度からは,今の2年生だけではなく,1年生も課題研究があります。先輩方の想いを受け取り,よりよい課題研究になるように頑張って欲しいと思います。
1月24日(木),校門脇に演劇部の看板が設置されました。
昨年の12月に九州大会で最優秀賞をいただいた演劇部は,今年(来年度 平成31年度)の夏に,佐賀で行われる全国大会への出場が決まっています。
ご覧のとおりの立派な看板です。
演劇部は最優秀賞以降,新聞やテレビの取材が続いております。ちょっと新聞をめくったり,テレビのチャンネルを合わせたりすると,「屋久島高校の活躍は~」と,報道されておりありがたいことです。全国大会でも,ますますの活躍を期待しています。応援よろしくお願いいたします。
1月22日(火),23日(水)に屋久島高校環境コース2年生を対象とした,冬季宿泊研修(公民分野)を行いました。屋久島環境文化研修センターに協力していただき,屋久島の地域の『宝』を学ぶ1泊2日の研修となりました。
1日目
午前中は,林野庁や地元の先輩方をはじめとした多くの方々に協力をしていただき,屋久島の森林活用について学びました。
屋久島の地元の大先輩である笠井さんから,かつての暮らしぶりを聞いたり,鹿罠についても説明を受けました。また伐採した森の管理,実際の輸送の様子,丸太などを見て,生徒たちにとって新たな屋久島の一面について興味深く話を聞くことができました。
午後は屋久島高校OBである長井さんから,宮之浦の里巡りについて講習を受けました。
主に脇町を巡りましたが,「岩川先生像の由来」,「宮之浦川上流の原っぱがなぜ誕生したのか」など,見慣れている地域のはずなのに知らないことがたくさんあり,驚きました。先輩の口から語られる歴史や文化を考えさせられながら,説明を聞きました。
午後は,小瀬田の新庁舎建設現場に行きました。
高校生初として,新庁舎の建設の様子を見学させていただき,生徒たちは,屋久島産の杉や花崗岩などを用いてつくられた木造建築に感激していました。また,新庁舎建設用の材木置き場も見せていただき,自分たちの麓から見ている地杉の変化に驚いていました。
今後の屋久島の担い手である高校生たちが今後,どのように新庁舎を通じて,多くの方々と繋がっていくのか,将来への楽しみに感じるひとときとなりました。
夜は研修センター職員の方々から,ナイトハイクを体験させていただきました。
暗い森を電気をつけず歩く・・・一見怖そう催しですが,夜の森の月明かりの美しさや,風の音や,手触りなど五感を用いて夜の森を楽しむことができ,素敵な時間となりました。
2日目
最初は里巡りで春牧集落を巡りました。
盛久神社 → 屋久島伝承蔵 → 川東工芸 → 横峰遺跡の流れで見学させていただきましたが,春牧集落を歩いて見学したことがないという生徒もいたので,興味深く見学することができました。特に伝承蔵ではウイスキーの貯蔵現場を見せていただいたり,川東工芸では,箸の作成等など普段では経験できないことができました。
次に,けい水産で燻製作りを見学しまた。実際の大トビウオを加工する様子など見るだけではなく,おいしい燻製を試食させていただきました。生徒たちは,説明をしてくださった田中さんの仕事に取り組む姿勢に憧れると,興味深く話を聞いていました。
昼食休憩を挟み,午後のはじめは地力センターを見学させていただきました。微生物の力を借りて,旧上屋久町の住人6000人分の生ゴミが堆肥になっていく様子を見ることができました。一方で,分別が不十分なため混入するゴミを見ることで,自分たちの生活の課題を感じました。
研修の最後に,やわら香を見学しました。生徒全員が初めて建物にはいり,屋久島地杉を用いたアロマオイルの生産などの取り組みについて,香りを楽しみながら話を聞くことができました。工場内部も特別に見せていただき,抽出の様子など,自分たちが理科で学んできたことが実際に活かされていたので,様々なことを思い出しながら話を聞くことができました。
まとめとして,今回は屋久島を過去から未来までを学び,考える研修となりました。特に説明をしてくださった皆様の仕事に向き合う姿勢がかっこよく,自分たちの進路の面でも考える良い機会となりました。
環境コースの生徒には,屋久島の環境と,環境にはぐくまれてきた文化を知ることで,今後の環境コースでの学びだけではなく将来に活かしていって欲しいと思います。
1月20日(日),センター試験引率監督から連絡が入っています。
1日目の土曜日は無事終了したということでした。全員元気で頑張っています。
本日の2日目最終日が始まっています。最後まで粘り抜いてほしいところです。
写真は,自習室の様子,昨日の終了後の様子,今朝の朝食です。
1月18日(金)午後,種子島地区と屋久島地区が持ち回りで開催をしている熊毛地区高校総合文化祭が,3年ぶりに屋久島ににて開催されました。
本校の生徒たちは,学校から歩いて会場の離島開発センターに向かいました。
会場ではエントランスに書道,絵画,写真,篆刻などの展示作品が数多く並び,生徒達が興味深そうに鑑賞していました。
13時40分からはホールにてステージ発表が行われました。
オープニング:種子島中央高校書道部と屋久島高校書道部による合同パフォーマンス
軽快な音楽に乗せたパフォーマンスに会場からは手拍子が送られました。
1:種子島高校軽音楽部
軽音楽部の皆さんからのスタートで,会場は大きな手拍子に包まれました。
2:中種子養護学校・屋久島支援教室の活動紹介
中種子養護学校の生徒さんは,今年度屋久島高校に開設された屋久島支援教室「希望教室」の普段の活動報告と,中種子養護学校の紹介や活動報告をプロジェクターを用いて分かりやすくプレゼンしてくれました。
3:種子島高校放送部 九州高校放送コンテスト テレビドキュメント 波と生きる
種子島高校放送部の作成した,テレビドキュメントで種子島のサーフィンを取り上げた興味深い作品でした。
4:屋久島高校演劇部 「ジョン・デンバーへの手紙」
先月開催された第60回九州高等学校演劇研究大会において,最優秀賞,創作脚本賞を受賞した圧巻の舞台で観客を引き込んでいました。
終了時には万雷の拍手が生徒たちに送られました。ご覧いただいた地元の保護者の皆様方からも,素晴らしいとの感想を頂戴いたしました。
5:種子島高校吹奏楽部 さくらのうた,JOY
少人数編成でしたが,溌剌とした演奏に大きな拍手が送られました。
6:種子島中央高校吹奏楽 シンデレラガール,ジブリメドレー
屋久島ということで?ジブリのメドレーは音が染み入る美しさでした。
7:屋久島高校吹奏楽部 「Let's Swing!!」
軽快なトークからスタートし,演奏中もスイングや手拍子などで会場を沸かせてくれました。観客もノリノリで手拍子やかけ声をして大盛り上がりでした。
8:最後は種子島高校,種子島中央高校,屋久島高校吹奏楽部による合同演奏 組曲「宇宙戦艦ヤマト」でした。
非常に迫力のある演奏に多くの観客が聴き入っていました。合同で練習をする機会は多くは無かったと思いますが,3校の息の合った演奏はたいへん素晴らしいものでした。熊毛地区の高校の総結集のフィナーレに,本日最も多くの拍手が送られました。
今回の総合文化祭を通じて,普段は文化・芸術を意識する機会がなかなかない運動系の部活動生達も,感性を磨く良い機会になったのではないでしょうか。
屋久島高校の生徒にとっても他校の発表,演奏を聴く大変貴重な機会でした。保護者の皆様,屋久島の町民の皆様も多数ご覧いただきました。本当にありがとうございました。
1月18日(金),鹿児島市のセンター試験受験の引率者から連絡が入りました。
みんな元気に鹿児島大学の下見を終え,自習に励んでいるとのことでした。
今朝の南日本新聞には,昨日の到着時のインタビューが掲載されていました。
早起きして,朝の散歩を終え,朝のうちに鹿児島大学まで歩いて下見を終えたということです。
天気予報によると,土日は例年のように冷え込むところまではいかない予報です。
健康に留意して,全力を出し切ってください。応援しています。
1月17日(木)午後,2年生の普通科対象に,総合的な学習の時間の一環として,国際理解ワークショップを実施しました。
講師をお願いしたのは,屋久島で山岳ガイドをされていらっしゃる,Jennifer Anne Lueさんです。
ルーさんはMIT卒業後,筑波大学,慶應義塾大学,岐阜大学などで研究を続けられのちに,日本企業も体験されながら,現在では屋久島の山岳ガイドとして活躍されていらっしゃます。
英語は当然ですが,達者な日本語でユーモアを交えながらの楽しい講演会になりました。自分の中に,英語でものを考えるときと,日本語でものを考えるような二人の人物がいるとおっしゃっておられ印象的でした。生徒たちも,カルチャーショックとはどんな感覚かを学べたかもしれません。
シアトルからの帰国当日で,冬休みあけの久しぶりの日本語だったそうですが,お忙しい中本当にありがとうございました。
1月17日(木)午前中,高速船でセンター試験に向けて出発しました。
生徒13人と引率職員5人は,元気に屋久島を後にしました。
来る19日(土)と20日(日)のセンター試験を鹿児島大学の会場で受験するために,安全面,体調面を考慮して本日の出発になっています。
種子島,屋久島などの離島からは,4泊5日の長丁場になり,ハンディもあるわけですが,これまで準備してきたことを発揮してくれるものと思います。
出発前の9時半ごろには,口永良部島の噴火のニュースも飛び込んできて,集合時間10時ごろの集合場所の宮之浦高速船ターミナルでは,桜島の灰雨にやられたように車も服も汚れてしまいました。学校も一時は暗くなったり,灰が降ってきたりしましたが,緊急の被害はなくホッとしました。これからも噴火に関しては注意が必要です。
見送りに来てくださった保護者の皆様も,高速船の出発に大きく手を振り,「頑張ってねー」という声が聞こえました。きっとしっかりとやってくれるものと思います。
午後には,無事到着し,ホテルで昼食をとっていると連絡がありました。
1月17日(木),全校生徒が体育館に集合し,今週末に行われるウェイトリフティング九州大会に出場する生徒の壮行会を行いました。
沖縄県で行われる九州大会に,県の標準記録を突破し出場します。
出場者の頑張ってきますという挨拶と,生徒会長からの激励の言葉が送られました。
全校生徒で応援しています。ベストの力でベストの記録を目指してください。
1月16日(水)環境コース2年生による,郷土料理実習が行われました。
この実習では,地元の有馬幸子さん,宮田イツエさんのご指導のもと,「さば節入りのスパゲティ」「やまいも,ジャガイモの吸い物」「さばのなます」「さつまいもごはん」を作りました。
生徒たちは実習をとおして豊富な屋久島の食材を再認識し,郷土の食材を利用した地産地消を意識することで,環境との関係について考えることが出来ました。
職員も試食させていただき,郷土料理に舌鼓を打ちつつ,お二人の郷土料理に関するお話を興味深く伺うことが出来ました。ありがとうございました。
1月15日(火)の夕方,センター試験出発式を行いました。
今週末に行われる大学入試センター試験を受験する生徒たちを励ますため,会議室にて出発式を行いました。
校長先生からの「緊張せず落ち着いて」というアドバイスを,やや緊張しながら聞いていた気もしますが,これまで学んだことを全力を出して取り組みましょう,という言葉に力強く頷いていました。
生徒代表からは,「みんなで一緒に勉強を続けてきて,励まされました」と,これまでを振り返り,頑張ってきますと元気に話してくれました。
2年生の応援団からは,「先輩たち,頑張ってください!」とエールが送られ,拍手が沸き起こりました。
例年のごとくセンター寒波が来るでしょうか?温かくして臨んでもらいたいものです。
海の状況を見ながら計画を立てていますが,17日(木)に鹿児島大学会場に向けて出発する予定です。
1月8日火曜日,つかの間の冬休みを終えて,平成最後の3学期がいよいよ始まりました。
生徒達は大きな事故やインフルエンザなどの感染症にかかることもなく,元気に登校していました。
新学期の良いスタートが切れたと思います。
新学期の始まりとして,年末年始の閉庁期間で溜まったほこりや汚れをきれいに大掃除しました。
久しぶりに再会する友人達と協力して,隅々まできれいにしてくれました。
その後は体育館に移動し,昨年末に行われた第60回九州高等学校演劇研究大会で最優秀賞を受賞した演劇部の表彰式が行われました。
同級生達の活躍に全校生徒から祝福の拍手が送られました。来年度(7月末に佐賀県にて)に行われる全国大会での更なる活躍を期待したいと思います。
また,今回の演劇部の同級生達の活躍に大いに刺激を受けて,屋久高生達には他の部活動や勉強でもより一層頑張ってもらいたいと思います。
続いて平成最後の3学期始業式が行われました。
校長先生からは新しい進路に向けてこの3学期に意識することについてのお話がありました。
各学年でそれぞれ来年度に向けての心構えと準備を意識してほしいと思います。
そして生徒指導部からは携帯電話の自主規制ルールの遵守についての話がありました。
県内でも数少ない生徒の自主規制という取り組みについて,先輩方の意志を引き継いで生徒が主体となって携帯電話の使用の在り方を考えてほしいという内容でした。
学校だけではなく,家庭での時間を含めて携帯電話の適切な使用を心がけ,実践してほしいと思います。
あけましておめでとうございます。
平成31年 2019年がスタートしました。
本日1/4金は,課外授業もなく,センター試験受験の生徒と担任や進路指導部職員などで,穏やかな天候での仕事始めになっています。
来週の1/7月が職員会議等,1/8火に始業式を行い,3学期のスタートとなります。
昨年中は,保護者の皆様,同窓会の皆様,地域の皆様,本当にお世話になりました。
11月の70周年の記念事業も,たくさんの御寄附をいただき,多くの皆様の御協力で,大成功の内に滞りなく進みました。
また12月の修学旅行では,関東同窓会の皆様にホテルまでお越しいただき,生徒たちも大先輩の方々とお話が出来て,大変意義深いことでした。
更に,12月末には,演劇部の九州大会最優秀賞受賞という特大のニュースが入り,大きく喜ばしいこともありました。
今年も屋久島高校をよろしくお願いいたします。
第60回九州高等学校演劇研究大会で、最優秀賞をいただきました!
12月22日土曜日と23日日曜日に、福岡県サザンクス筑後で行われた九州高等学校演劇研究大会において、本校演劇部は、九州で一番!最優秀賞をいただきました。
県で最優秀だった「ジョン・デンバーへの手紙」の作品を評価していただきました。
生徒たちは、しっかりとやりきりました。応援していただいた屋久島の皆様、ありがとうございました。
速報でした。詳細は年明けにお知らせいたします。
12/21(金)2学期の終業式を行いました。
多くの表彰もあり,表彰式に引き続き,終業式でした。
表彰式では多くの生徒の,県児童生徒作文コンクール,南九州市かわなべ青の俳句大会,全国商業珠算電卓検定1級合格,地域の伝承文化に学ぶコンテスト入選,屋久島ジュニア検定合格,クラスマッチなどの表彰があり,屋久島高校生の活躍ぶりがうかがえました。
終業式では校長先生の式辞として,70周年記念式典の振り返りや,新年に向かうしめ縄,門松,地域の行事,新元号などの話題についてお話がありました。生徒指導部からは,冬季休業中の過ごし方についての講話がありました。
3年生は就職し来年から社会人となる生徒もいます。2年生は受験生0学期と呼ばれる時期になります。1年生は理文,コース選択の最終決定が迫っています。それぞれの学年でこの冬季休業中に将来に向けての準備を着実に進めていってほしいと思います。
11月17日に行いました創立70周年の記念式典においては,お世話になりました。
式典,講演会,祝賀会を始め,募金活動などたくさんの御協力を頂戴いたしました。ありがとうございました。
屋久島高校は更に地元と連携し,活力と潤いに満ちた特色ある学校づくりに推進してゆく所存です。
今回は,以下のようなお礼状をお送りさせていただいております。
ありがとうございました。
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平成 30 年 11 月吉日
各 位
屋久島高等学校創立70周年記念事業実行委員会
委員長 屋久島高等学校同窓会長 榎 光徳
副委員長 屋久島高等学校PTA会長 矢野 和好
副委員長 屋久島高等学校校長 中間 弘
創立70周年記念事業について(お礼)
この度は,本校の創立70周年記念事業に募金の御協力いただきまして,誠にありがとうございました。関係者一同,記念式典等が盛大に開催できたことに大変うれしく思っております。これもひとえに皆様方の,本校の教育活動に対する深い御理解と暖かい御支援の賜と感謝申し上げます。御寄付いただきました募金については,授業のための施設設備の整備等に充て,生徒の学習環境充実に活用させていただきます。
本校はこの記念事業を契機に,新しい時代へ歩みを進めることになりますが,70周年の伝統を継承し,地元屋久島の発展のために,教育活動の更なる充実に向け,日々邁進する所存ですので,引き続き皆様方の温かい御指導を賜りますようお願い申し上げます。
本来ならばお一人お一人に親しくお礼を申し上げるべきところではございますが,略儀ながら書中にて失礼いたします。
平成30年度(H31) 1月行事予定表
平成30年度(H31) 1月行事予定表をPDFファイルでご覧ください。
12月18日(火)午後,情報セキュリティ教室が本校体育館にて行われました。
NTTドコモのインストラクター 末岡真穂様にお越しいただき、携帯電話やインターネット等の利用に関する情報モラルについてや、インターネット犯罪について話をしていただきました。
話だけでなく、動画も交えての講話だったので、生徒たちも真剣に聞いていたように思います。
動画に関しては、身近に起こりうることが取り上げられており、怖さまでも感じられたのではないでしょうか。
また今年の2月から、18歳未満が携帯電話やスマートフォンを使用する際、フィルタリングの設定が法律により義務化されたということです。
携帯電話やスマートフォンの使い方により、大切な友達を失う可能性があるということや、命の危険もあるということを,もう1度、考え直してほしいなと思います。
お忙しい中、福岡からお越しいただいた、末岡様。
生徒たちのために、貴重な講話をしていただき、本当にありがとうございました。
12月18日(火)の6限目(14:50~15:40)に,本校体育館で情報セキュリティ教室を開きます。
これは,携帯電話やインターネット等の利用に関する情報モラルの向上と,全国で起きているネット関係の問題等に対する意識を高めることを目的としています。
講師には,NTTドコモからスマホ・ケイタイ安全教室インストラクターの先生をお招きしての講演です。
保護者の皆様もお聞きいただけますので,是非お越しください。